病気や37.5℃以上の熱で、保育所に行けないお子さまを、病児保育の専門知識を持つ保育スタッフが地域の小児科医や保育所と連携し、保護者のご自宅で安心・安全にお子様をお預かりする居宅訪問型病児・病後児保育事業を堺を中心に南大阪地区で展開しているNPO法人です。
小さいお子さまには、急な発熱・病気はつきものですね。
子育てとお仕事の両立にがんばっておられるお父さん・お母さんへのアンケートでは、「仕事と育児の両立で最も悩むことは?」という質問に対して約7割もの人が、「子どもが熱を出すとほとんどの保育園が預かってくれず、遅刻や仕事を休んでしまうことがあり、周囲に迷惑をかけてしまう。また一度あずけても子どもが熱を出すと保育園まで迎えに行かなければならない。」とお答えになっています。
「病児保育」という言葉をご存知でしょうか? 「病児保育」とは、国の「乳幼児健康支援一時預かり事業」として全国に展開している病児保育事業です。
ゆりかごネットワークは、お子さまが病気の時に、お子さまがもっとも安心できるご自宅でお預かりする「ご自宅訪問型の病児保育」です。お子さまが、水ぼうそうやインフルエンザ、感染性胃腸炎になった場合はとても心配ですね。ゆりかごネットワークのスタッフは保育関連資格者、看護師(正・准)資格者、子育て経験者が自信をもって病気のお子様をお預かりできるように、専門家による座学と実習などの充実した研修や、保育スタッフミーティングでの情報交換で、お互いに知識と技術をみがきあい、安全・安心な病児保育を提供させていただいております。
地域の方々が子育てで協力し合えるネットワークを築き、社会的な取り組みが遅れている病児・病後児の問題を解決して、明るく元気な地域、安心して子育てのできる地域を皆さんと一緒に作っていきましょう。
詳しくは公式Webサイトにてご確認ください
http://yurikagonetwork.com
ゆりかごネットワークは「さかい子育て応援団」のメンバーです。
さかい子育て応援団(堺市) → http://www.city.sakai.lg.jp/kosodate/hughug/mokuteki/ouen/ouendan/
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