子育ての三大悩み
・寝ない
・食べない
・(便が)出ない
がありましたね。
今回は「食べない」について。
せっかく作ってくれたご飯を子どもが食べてくれない時、「せっかく作ったのに、どうして食べてくれないんだろう」と悩んでしまいます。
不思議と、手の込んだものを作った時に限って普段より食べない、なんて経験も私にはあります。
頑張っているママにとって、食べ残しの多い食器を見るのは、かなりつらいものですよね。
私も子どもが食べなくなった時は、いろいろ試行錯誤しました。
「味に飽きたかな?」と思い、味付けをちょっと変えてみたり、
「お口の中でもごもごしたかな?」と思い、お野菜などをより細かく刻んでみたり。
お肉なら、買うお店によって微妙に硬さや味が違うこともあるようで、お店を変えると食べることもありました。
子どもの味覚って、けっこう敏感なんですね。
子どもが食べない時、ママがあまり深刻に考えない事も大切です。
「まぁ、そんな日もあるかな。」というくらいのママ自身の心のゆとりも必要かもしれません。
「食べてほしい」と強く思う気持ちが、子どもにはプレッシャーになっている可能性があるのです。
ただし、お子さまが食べなくなった時に元気がなかったりご機嫌が悪い、または食べない日が長期間続く場合は、かかりつけのお医者様にご相談された方がいいかもしれません。
家族で楽しく食卓を囲むことも、子どもの食欲には影響します。
ママは焦らず、お子さまをゆったりとした気持ちで見守っていてあげてくださいね。