子育てが面倒なママ達が本当にいるの?

 井上 一江(愛されるママの為の子育て悩み解消カウンセラー)

更新:2016-07-15

愛されるママのための子育て悩み解消カウンセラー 井上一江です。

つい最近、4歳児の子が電車の中を走り回っていました。(本人が4歳と言っていたので)

親は怒ることも注意することもする気がない
面倒
どうでも良いって感じで座っていました!!
周りの方は、嫌そうな顔をしています。
無反応・・・・この人おかしいとひそひそ声が聞こえてきます。

赤ちゃんも抱いていますが、赤ちゃんも無反応!
抱かれたまま(@_@;)
泣くことも、手足を動かすこともしません。

4歳児の子も、赤ちゃんも表情がなくお人形のようです。
4歳児の子は、大きな声で自分の家の事や自分のことを言いまわっています。

この様子を見て、隣の年配の女性が声をかけましたが「あなたには関係ないでしょう?」一言!

完全に育児拒否と、親としての義務放棄・・

悲しいかな、このような方が最近多くなってきています。

ほんの少し、勇気を持ってプライドを少し下げて話せば済むことなのだけど「できない」「したくない」「面倒」
限りない理由があります。

同じようなママ達が、勇気を持ち相談するのはほんの数人!
助けたい気持ちはいっぱいあっても、本人の気づきがないと難しい(-.-)
子育ては、一人でも確かにできます。

昔の方は、臨機応変に子どもを背中に背負い両手に兄弟当たり前の風景でした。
今は、便利グッズが山盛りあり親子のスキンシップも少なくなっています。
ただ、触れればよい。
話をすればよい。

それだけではだめなんです!

その子の、性格成長にあわせ親も成長しないとなりません。
子育ては簡単で大変な長期の事になります。

焦らず、迷わず・・
悩んだり困ったときは、相談できる場所やリフレッシュできる場所を持つようにしてくださいね。

親は、能面のような顔で反応がありません。
悲しい事実を受け止めつつ電車を降りました・・・

 

執筆者

  •  井上 一江
  • 愛されるママの為の子育て悩み解消カウンセラー
  • プロフェッショナル心理カウンセラー上級、アロマコーディネーター、タッチケア(赤ちゃんマッサージ)講師、食育アドバイザー、チャイルドカウンセラー、メンタルコンサルタント、職場復帰ママの為の企業講師
  • 関連WEBページ:http://ameblo.jp/lavie10/
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